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吉田王塚古墳[よしだおうつかこふん]
吉田王塚古墳(よしだおうつかこふん)または檜笠岡王塚古墳は、兵庫県神戸市西区にある前方後円墳。王塚公園(丸山公園)内にある王塚古墳群の1つで、明石平野一帯最大の古墳である。 宮内庁により「玉津陵墓参考地」(被葬候補者:第31代用明天皇皇子当麻皇子妃舎人姫王)として陵墓参考地に治定されている。 == 概要 == 5世紀から6世紀前半ごろの大和時代の明石平野の豪族の墓とされるが、それよりも後の日本書紀にでてくる用明天皇と飯之子の子、当麻皇子(たぎまのみこ、たいま・たじま)の妃、舎人皇女(とねりのひめみこ、舎人姫王)が病死したさいに葬られた赤石桧笠岡とされる説がある。過去に周辺にいくつかの古墳群があったが都市開発のため現在はなくなっている。陵墓参考地として宮内庁所有のため資料は少ない。吉田郷土区域の整理時に史跡公園とされる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「吉田王塚古墳」の詳細全文を読む
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